螢(1989)のレビュー・感想・評価
全1件を表示
哀しい。しかし、主演の若い二人が健気で儚く美しい。
クリックして本文を読む
ギバちゃんと果歩ちゃんが大好きだったので、かなり前ですが(封切り後2~3年?)民放の午後の時間帯あたりに放映されていたのを見て、早速ビデオを購入。
でも、とても切ないストーリーで2度程見たくらいでした。視聴後感が余りにも哀しくて……その内、DVD主流になりビデオデッキも壊れ、その後は見ていない……という思い出に浸りながら、今回レビューしてみました。
二人とも、これはハマリ役だな…と思いながら、見てました。
果歩ちゃんは、その後の「不機嫌な果実 ※」でも汚れていく役ですが、この「螢」の方は自らそんな生き方を望んだんじゃないのに、ギバちゃんに染められていく…というホントは無垢な女性。
ギバちゃんも、ジョニー大倉演じる不甲斐ないボスにさえついて行かなければなぁ…運がなかったんだね。
ラストシーン、とにかく切な過ぎます。涙が止まりませんでした。
監督としては、正に、ここで泣かせてなんぼ。面目躍如でしょうね。
※不機嫌な果実、タイトルは正確だったか?…と今検索してビックリ!!
なんと偶然TVドラマが始まっていたのですね。。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示