「恐喝」フリーズ・ミー kossyさんの映画レビュー(感想・評価)
恐喝
レイプ魔がよく似合う北村一輝。登場シーンからブチ切れた演技だ。彼を殺してしまったちひろは死体の処分を冷凍庫に求めたのだが、次のレイプ犯の鶴見辰吾が登場するときには消えてなくなるという一瞬のミステリー・ショットで楽しめる。竹中直人の演技に関しては、ちょっと作り過ぎで興醒めしてしまいましたが、3人の死体を隠すための冷凍庫も3台必要で、引越しまでしてしまう漫画みたいな設定。おびただしい血の量だけが石井隆らしいのであるが・・・
自分を捨てたと思っていた婚約者が戻ってきて、部屋の異臭に気づく。ここからの展開がとてもつまらない。
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