「戦争の虚しさを伝える名作」ビルマの竪琴(1956) 赤羽のプリンスおやじ(1960年生まれ)さんの映画レビュー(感想・評価)
戦争の虚しさを伝える名作
「戦争は愚かでいけないことである」とは誰でも言えることだが、ぎりぎりの戦禍を目の当たりにして、自己の復帰よりも、その果ての結果の慈しみが勝るという姿を如実に表現した名作でしょう。既に戦争実体験の無い我々現代人ですが、教訓伝承手段の一つとして、この映画を若者に観てもらって、さまざまな議論展開することが望ましいと思いました。 (現代の様々な閉塞感を認識する2021年の盆)
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