病院で死ぬということのレビュー・感想・評価
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淡々とした病の映画
VHS化はされているがDVD化や配信はされていない。
題材的にあまり興味がわかず、市川準監督没後になってから観た。入院している4人のガン患者の日常の姿を病室の斜め上からの定点観測で撮影した映画で、原作はノンフィクションだが映画はドキュメンタリータッチではあるもののあくまで役者によるフィクションとして撮られている。うーん、これは好きな市川監督の映画でもいまいちのほうだったかなぁ。ガン患者という「死」に近い題材は、観た当時はもちろん、年を取った今になっても青春映画大好きな僕としてはやっぱり今ひとつ心惹かれなかった。それに市川監督らしい淡々とした作風の上に絵面も基本的にほとんど変わらないから、若干退屈してしまう。キネ旬ベストテンではなぜか市川準監督作でも最高順位(3位)を取ったようだが、市川監督の長編映画でもなかなかDVD化されないのもわかるような気がする。
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