「緋牡丹博徒シリーズは好きだが、 この作品は少しガッカリ ガッカリな...」緋牡丹博徒 花札勝負 KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
緋牡丹博徒シリーズは好きだが、 この作品は少しガッカリ ガッカリな...
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緋牡丹博徒シリーズは好きだが、 この作品は少しガッカリ
ガッカリな部分は、西之丸組:杉本親分の態度が、渡世人にしては弱気すぎる点
①ケジメを付けた後に、「命を狙われて反応せず」は、弱すぎ
②渡世人は、「やられたら、やり返す」が普通
→ 現実の、清水の次郎長親分、 昭和時代の大親分:複数、と違い過ぎる
→ 渡世人でなく、素人の会社員みたいな言い分
最後に勝っても、被害が大き過ぎる
渡世人は、立つべき時に立たないとダメ、杉本親分は我慢し過ぎ
なお、藤純子の映画を好きな理由は
①我慢のさせ方、
②反論の言い方、
③啖呵の切り方、
④最後に勝つ、 と言うストーリーが良い
藤純子の仁義(挨拶)や、相手が仁義(挨拶)を受ける言葉使い・態度は、カッコいい
高倉健の強いところや、話の言い分もカッコいい
話題変更し、この映画の恋愛の件
①学生の男と、同い年位の娘が好き合っている
②50~60歳代の国会議員は、娘を後妻にしたい
③父親が、嫌がる娘に「お前の結婚相手は国会議員だ」と押し付ける
2020年の今日に、こんな話があったら面白いな
国会議員と、30~40才差の年の差婚
マスコミは大喜びで国会議員の男を記事にするだろうな
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