続々番頭はんと丁稚どん
劇場公開日:1961年1月3日
解説
「番頭はんと丁稚どん」の映画化第三作。原作者・花登筐が自ら脚色し、「続番頭はんと丁稚どん」のコンビ的井邦雄が監督し、太田喜晴が撮影した。
1961年製作/82分/日本
配給:松竹
劇場公開日:1961年1月3日
ストーリー
年末を控えて、七ふく堂に事件が突発した。隠居が、かな子の見合いの相手吉良貿易の若社長から時価百万円もするエンゲージ・リングを預り、店内で紛失してしまったのだ。かな子には次郎という恋人がいるし、弁償をすれば七ふく堂はノレンを下さねばならぬハメとなった。京都の得意先に配った歳暮の中にまぎれこんだのかもしれないと、雁七と崑松が京都へやらされた。が、指輪は見つからず、かな子は吉良へ嫁に行かねばならなくなった。このピンチを住吉の次郎に伝えようと、その使いを崑松に頼んだ。住吉のアパートで泥棒にまちがえられて大慌てだった。が、折よく現われた次郎に救われた。次郎は短波心霊術者といつわり七ふく堂へ。指輪の紛失した当時を再現した結果、餅つきの最中だったので、餅の中へ丸めこんだものと判断した。餅くいに丁稚たちが動員された。が、指輪は出てこなかった。結局、指輪はイミテーションで吉良の悪計ということが次郎、崑松の手柄で分った。明けて正月、喜びの隠居は丁稚たちに三日間の特別休暇を与えた。
スタッフ・キャスト
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崑松大村崑
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小松芦屋小雁
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平松芦屋雁平
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雁七芦屋雁之助
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かな子九條映子
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隠居はん浪花千栄子
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御寮はん浅茅しのぶ
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旦那はん三浦策郎
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永井次郎フランク永井
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吉良浩介岡田眞澄
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片山片岡彦三郎
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雛菊ザ・ピーナッツ
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ルミ子瞳麗子
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ナイトクラブの歌手松尾和子
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女中八重三角八郎
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女中お花西岡慶子
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大番頭忠助乃木年雄
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中番頭利七花井緑太郎
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中番頭浅岡襄
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中番頭高岡成計
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女中西村公恵
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女中早苗由香
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出雲屋の妻林喜美枝
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市電の車掌花和幸助
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大阪駅々員花紀京
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銀閣寺の薬屋花村頓
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プロレスラーユセフ・トルコ
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募金娘北条喜久
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御用聞き小原新二
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屑屋小田草之助
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団地の奥様石井トミコ
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野次馬大江真砂夫
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巡査桂小金治
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マヒナ・スターズマヒナ・スターズ
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アラビアの八人の踊り子エイト・ピーチェス