劇場公開日 1993年2月20日

「文学青年への憧憬」はるか、ノスタルジィ sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5 文学青年への憧憬

2025年10月2日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 少女向け小説の人気作家の綾瀬は、挿絵画家の紀宮の急死をきっかけに、以前住んでいた小樽を訪ねる。そこで自分の小説のファンだという少女はるかと出会いが、古風な装いの少年が彼の周囲に現れ。
 文学青年への憧れを映像化したようなファンタジー、といったところかな。監督には、そういう憧憬があったんだろうなと思いました。
 小樽でも、「はんかくさい」と言うんだなあ。

sironabe
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