博多っ子純情
劇場公開日 1978年12月2日
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光石研氏のデビュー作として、近年再評価されている。顔つきは初々しい。仲間や幼馴染みとの思春期真っ盛りの性への憧れや、正義感溢れる喧嘩っ早い活躍が描かれる。大人の顔触れや、博多の街並みが懐かしい。山笠の気運を描いているものでは、『めんたいぴりり』『中洲の子』に先駆けている。中学生の標準服は、まさに福岡市のものだ。気になったのは、福岡ボートのみえる岸壁で海に落ち、路面電車が走る橋の袂で濡れた服を乾かしているところが、少し距離があるのではないかというところ。
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