劇場公開日 1964年1月1日

「脚本に山田洋次が加わることで前作とは違い、戦争色が薄くなり、戦後の日常が丁寧に画かれている」続拝啓天皇陛下様 ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0脚本に山田洋次が加わることで前作とは違い、戦争色が薄くなり、戦後の日常が丁寧に画かれている

2024年8月22日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

喜劇というにはあまりに物悲しいストーリーです。

ラストの夕日を善助が歩くシーンは砂の器の親子が歩くラストシーンと被る。京都の奥様に御執心になるシーンは寅さんと被り、さしずめ恵子はリリーってとこでしょうか

野村芳太郎と山田洋次の原風景が見て取れます。

ちゆう