「脚本に山田洋次が加わることで前作とは違い、戦争色が薄くなり、戦後の日常が丁寧に画かれている」続拝啓天皇陛下様 ちゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
脚本に山田洋次が加わることで前作とは違い、戦争色が薄くなり、戦後の日常が丁寧に画かれている
喜劇というにはあまりに物悲しいストーリーです。
ラストの夕日を善助が歩くシーンは砂の器の親子が歩くラストシーンと被る。京都の奥様に御執心になるシーンは寅さんと被り、さしずめ恵子はリリーってとこでしょうか
野村芳太郎と山田洋次の原風景が見て取れます。
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