どてらい男
劇場公開日 1975年2月1日
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西郷輝彦扮する福井の16歳山下猛造が汚いなりで採用された前戸商店にやって来た。最初から店の主人にどてらい男と言わしめた。店では猛と呼ばれた。昔、テレビドラマとしてどてらい男を見ていた覚えがあるので見直してみた。西郷輝彦が如何に若いとはいえ16歳はちとえらいわね。でも最初から飛ばしていたが、横文字が読めないとかハンデを小柳ルミ子扮するお嬢さんの弥生に教えてもらった。なかなか猛やんは男気あってスカッとするね。
昭和十年、大阪の問屋町に、福井から尋常小学校しか出ていない、若者(西郷輝彦)が丁稚としてやってくる。意地悪な先輩が多い中、店の一人娘(小柳ルミ子)は親切に面倒を見てくれた。娘は好きでもない男と結婚させられそうになり、主人公は恩返しのつもりで大勝負に出る。花登筐らしい上方の人情噺。
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