DOORIIIのレビュー・感想・評価
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そのフェロモン少しください
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一応高橋伴明監督作である『DOOR』『DOOR2』のシリーズではあるが、もうすでにドアの意味が無くなった感がある。南米の寄生虫による特異なフェロモンが原因で、周囲の女たちが黙っちゃいないくらいのモテぶり。でも、なんだか幽霊みたいな女性たち・・・
結局、契約は取れたんだっけ?年上の妻に決定権があるからと言って交わしていたけど、両親も南米で亡くなり、妻も死んでいたと発覚してからおかしくなった。そして諏訪太朗演ずる保険調査員の悲運。どことなく彼を応援していたのに、呆気なかったなぁ。
恐怖映像はたしかにあるけど、ちょっと面白くない。それよりも田中美奈子の魅力のほうに注目してしまう。「キスして」と言われたら、男はもうその気になっちゃいますよね。不明なのは、危険な藤原という男だけじゃなかった点。そして、保険外交員の枕営業が当たり前のように描かれているのはちょっと減点。
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