劇場公開日 1991年12月23日

「【浜ちゃん、到頭念願の父になるの巻。そして、スーさんのマンボウみたいな頼りない甥っ子の恋もナカナカである。】」釣りバカ日誌4 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【浜ちゃん、到頭念願の父になるの巻。そして、スーさんのマンボウみたいな頼りない甥っ子の恋もナカナカである。】

2024年8月3日
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ー 今作で、スーさんのマンボウみたいな頼りない甥っ子和彦を演じた尾美としのりさんは「転校生」転校生で鮮烈なデビューを果たし、現在でも脇役として活躍している稀なる方である。
  そして、和彦と相思相愛の関係になった町子を演じた佐野量子さんが、名ジョッキーの武豊さんとご結婚された時はびっくりしたなあ。-

■今作では、鈴木建設に入社した和彦を含めた新入社員がドンドン辞めていく話が出るが、
そんな事があった名残が、私が勤めている会社にもあるなあ。
 それは、今作でも重役たちが話していた寮をマンションにするという事だが、立派な寮があるんだよなあ。
 けれど、新入社員が辞める原因は、良い寮を作れば良いってものではないと思うけどなあ。

<今作では、和彦と町子の結婚披露宴も凄い人数だし、当時は所謂バブルだったんだねえ。それにしても、鯉太郎君とは、浜ちゃんは息子に良い名を付けたモノである。>

NOBU