劇場公開日 1962年11月3日

「ぜひ大画面で見たい‼️」忠臣蔵 花の巻・雪の巻(1962) rie530さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 ぜひ大画面で見たい‼️

2025年12月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

泣ける

幸せ

驚く

居並ぶ大スターの面々も凄いけれど、徹底的にエンタメに徹した作り方に惚れ惚れ。
中心の役どころは歌舞伎役者が重厚に上手く押さえ、周辺はかつてのニューフェイス、新劇出身者がより人間味を出した味わいを見せ、そして森繁久弥、三木のり平の三枚目を堂々と前に出した役作り、それぞれの演技がもう絶品な上、それらをしっかり活かし切った役どころの設定等々…うわぁ見てよかった!絶対スクリーンサイズで見たい!と思わせしめる作品でした!

最近の忠臣蔵はほぼネタ切れという感じで、サブテーマに絞り込んだような作品が多いけれど、改まって松の廊下から討ち入りまでを描いたものを見ると、ほんとうに一般大衆の受けを狙いながら練り上げられてきた作品なのだなぁと感心する。

山鹿流陣太鼓が響かなかったのは残念だけど、伊福部昭の音楽がそれを補って大いにあまりあるものでした(ため息)

rie530