「前衛的」他人の顔 ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
前衛的
亡くなった俳優がいっぱい出ていて、思わず「若い!」と言いまくってしまった。生き残っている仲代達矢は、まだまだがんばっていただきたい。
安部公房は難しそうで読んだことないが、映画を観ても難しかった。とにかく、いろいろ前衛的だった。令和に再製作しても、テーマは十分通用するし、今時点での新しさが出ると思う。もし作るなら、主人公を長谷川博己で撮って欲しい。医者は山本耕史、妻は長澤まさみで。
最後の方の、仮面をつけた群衆が圧巻。もしかしたら同じ人がぐるぐる回っていたかもしれないけど、あの画は良かった。銀座のビアホール「ミュンヘン」や、渋谷駅(たぶん)とか、街中の景色も懐かしい。京マチ子が雑踏の中にいても、やはりきれいで、一人浮き上がっていた。
BS松竹東急の放送を鑑賞。
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こころさんのコメント
2022年12月18日
ぷにゃぷにゃさん
私も…追い付いていません。。
先日、以前録画していた作品を観たのですが( ← なかなか良かった!)、未だレビュー書けていません 😵💫
「 ガーンジー島の〜 」、録画していますが、未だ観ていません。実は映画館で上映されていた時から、気になっていた作品なので、有難いです ☺️
こころさんのコメント
2022年12月18日
ぷにゃぷにゃさん
コメントへの返信を頂き有難うございます。
「 砂の女 」だけなので 😅
レビューを書くにも、自身の感情を整理する時間が必要ですよね。
大忙しの年末ですね。
こころさんのコメント
2022年12月17日
ぷにゃぷにゃさん
安部公房、「 砂の女 」だけ読んだ事が有ります。
ぷにゃぷにゃさん、渋めの作品を結構チョイスされてますね 👀
長谷川博己さん、文学的香りが漂う作品が似合う俳優さんですよね。
「 他人の顔 」、どなたか作って下さるといいですね。読んでもいないのにお勝手キャスト妄想中 😅