劇場公開日 1989年6月24日

「リアルに感じます」千羽づる(1989) ジョバンニさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0リアルに感じます

2020年8月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

気になって借りました。有名な原爆の子の像の佐々木禎子さんの生涯を描いて話です。前半は彼女の学生生活を描いてます、禎子役の広瀬珠実さんは素朴な感じでインパクトもありました。演技も自然体で良かったです、亡くなるシーンも辛かったです。倍賞千恵子さん演じるお母さんがあまり感情を出さないんだけど上手く言えませんが強さがあるように思えました。どちらかと言えば前田吟さん演じるお父さんの方が感情を出してる方だと感じました。(寅さんのサクラと博のイメージが強い)あと岩崎ひろみさんがクラスメイト役で出ていました、面影もありわかりました。全体的に良かったです。

ジョバンニ