セックス・チェック 第二の性のレビュー・感想・評価

1.宮路コーチの行動は犯罪者
　①戦時中、戦地で強制性交　→　見つかったらその場で射殺される行為
　②友人の夫人を強制性交　→　当時は親告罪だったが、無茶過ぎる
　③コーチとしての教え方も無茶だが、こちらは犯罪ではない
2.南雲ひろみ選手は、
　①最初は、「両性具有」と診断され、「今後、女子の大会に参加不可」の判定
　②2度目の時は、女性と判定されたが、記録が平凡となってしまった
3.何も知らないと馬鹿らしい映画に感じるが、実際似た人がいた
4.キャスター・セメンヤ（1991.1.7生）南アの陸上選手
　①2009年の国際大会で頭角　→　子宮や卵巣無し、精巣あり＝両性具有の診断
　②女性と認定され、2012ロンドンと2016リオでは、金メダル獲得、他
5.この映画は、セメンヤ選手が国際大会に出場するより41年前の映画、
　内容は、無茶苦茶だが、1つだけ、社会性があった

主人公がメチャクチャであんまりな感じで、
友人の妻に乱暴したり、気持ち悪くてもう見れないかも…と思いきや、
なぜか最後まで見てしまう吸引力

物語は理不尽でメチャクチャです…
でも、なぜか最後まで見てしまうんです…

この監督の作品他にも見てみようと思えました

肌の露出とか、不要な乱暴シーンとかに目をつむればおもしろかったような気がする…