劇場公開日 1961年6月4日

「村の保安官」散弾銃の男 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5村の保安官

2021年5月17日
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楽しい

単純

興奮

ショットガンを持つ男、キザな流れ者、極悪三人組、ひ弱な保安官、村の実力者、様々な人物が入り乱れながらの単純な物語展開が無難に楽しめる。

人物描写が複雑にどれもキャラの立ったキャスト陣、もう少し凝って撮っていたら復讐モノとして傑作にもなれたように思うが娯楽優先で単純明快な演出が残念にも、鈴木清順が描く異色の西部劇としての珍作さ加減が程良く良い感じ!?

万年 東一