「昭和の匂いが漂っていて案外面白かった」昭和枯れすすき KEOさんの映画レビュー(感想・評価)
昭和の匂いが漂っていて案外面白かった
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題名+あらすじを書いてみると
1=1974.7月発売の「昭和枯れすすき」が、150万枚の大ヒット、1975年オリコン1位
→ この映画でも、何度か音楽が流れてる
2=典子は、恋愛の我慢が足りない=恋に盲目女
→ 最初の相手の中川は、複数の女を股にかける女たらし
→ 性交後、堕胎も経験
3=典子は、保護者の兄に無断で学校を退学し、黙ってる
4=典子は、中川に復讐したくて、チンピラの吉浦と交際開始、ラブホに数度
→ 吉浦とグルで、中川から20万円を恐喝、及び、ネックレス等を買わせる
5=典子は、結果的に吉浦とトシ子の同棲生活を破綻させている
→ 19歳で、これでは、少しアバズレ女
6=吉浦が殺害されて、交際相手の典子に嫌疑がかかったが、
情婦のトシ子が殺人犯と判明
7=兄が典子に、①神戸の運送会社に中学時代の同級生がいる、
②故郷(青森)から、なるべく離れたい、と伝
8=85分、布団で男女の睦ごと → 暗いが、たぶんこの兄妹 → 少し不道徳?
9=兄妹が新幹線に乗車中、でEND
感想=①現在なら、そんな事はないなあ、②現在とは違うなあ、
と思う映像が多数あり
→ 人の態度、言葉使い、街の雰囲気、他
→ 昭和の匂いは懐かしい、 演技も皆、そこそこ上手
→ 案外、良かった
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