就職戦線異状なしのレビュー・感想・評価
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昔のバブル末期に作られた映画
率直に言ってこの映画結構好きです。
昔のバブル末期に作られた映画でほとんどイケイケのノリで作られたと言っても過言ではないですね。
今では考えられませんが、当時の就職活動は超売り手市場でほとんどの会社から内定をもらえ、内定を断るのも大変だったと記憶しております。劇中にも描かれていましたが、会社は応募者から内定を辞退をされぬよう引き留め工作を図ったものです。
そこから数年後にバブルは崩壊を迎え、就職活動は長い氷河期に突入したのは記憶に新しいところ。
劇中の「 知ってる? 今年は東京ラブストーリーのあらすじ言えないと受からないんだって。」のくだりはちょっと面白かったです。
的場浩司はヤンキー出身のイメージがありますが、こういうったコミカルな演技もできるんですね。いい役者さんだと思います。
フジテレビ旧本社も懐かしいですね。実は私、90年代後半にフジテレビ旧本社でフジテレビの面接を実際に受けたことがあります。もちろん一次面接で落ちましたが今となっては良い思い出です。
私 史上最短レビュー 結末は現実の方が予想外だったずら【結末 知らんけど】
昔 ちょうど就職の 拘束日 イヤ拘束日は海外旅行か 違う基準日があるんだよ 身柄拘束 勿論会社持ち
とにかく 宴会お遊び 手前で 就職内定者 及び 人事担当者と 東京の中心で『時間潰し』観た
バブルそのもの 売り手市場で 難関・有名と言われる学校の学生 ならば 楽勝だった
コレは某誰でも知ってる有名大が舞台 アナログ下のバブルが容易にわかる。
マッキー槇原敬之が新鮮だった❗️どんなときも
そんなことより 人生唯一の 途中退出 映画❗️
人事の人が計画性無いから 屋形船 隅田川だっけ 間に合わせるため あと30分以上残して退出
まあ 就職期 接待と万札💴 の嵐で バブルに酔っていた 学生のワシに
社会の荒波が待っていたとは 予想だにしなかった。
バックツーザフュゥチャー BTF マイケルJフォックス みたいに タイムリープできれば
この映画観てるワシのとこに行きたい
『調子に乗るなよ バブル世代を世間はよく思っていない 特に現場叩き上げの人』と忠告したい
その後バブルが弾けたので 本作は結末も気にならない。そのまんま
この映画と 屋形船 高くついたよ❗️ただだけど・・・
台詞回しも含め ギリギリバブル アナログ時代そのまま なので 当時の空気知るには最適かもです。
日本の明るくポジティブな勢いや空気を活写している歴史的にも貴重で重要な作品
『就職戦線異状なし』(1991)
神保町シアターさんにて特集上映『一度はスクリーンで観ておきたい――忘れられない90年代映画たち』(2024年6月29日(土)~8月2日(金))にて鑑賞。
バブル絶頂期(1991年)当時の新卒採用の空前の超売り手市場を描いた作品。
レンタルビデオで借りた時はすでに完全にバブル崩壊後、就職氷河期当事者として本作品を羨望の眼差しで観ていた記憶がありますね。バブルが弾けて世間の空気が180度ガラリと変わって就職活動はとにかく苦労しました…。
作中の青田買い、内定者拘束旅行は今では信じられないですがほぼ事実。
日本の明るくポジティブな勢いや空気を活写している歴史的にも貴重で重要な作品ですね。
フジテレビは慶応ボーイではなく早稲田男子
三宅正治フジテレビエグゼクティブアナウンサーは早稲田大学商学部
軽部真一フジテレビエグゼクティブアナウンサーは早稲田大学法学部
ちなみに二人は同期入社です。
昭和バブルのフジテレビと言えば人気TV局のトップで花形アナウン部(所謂アナウンサー)配属の倍率は天文学的数字を記録した当時。
女子アナは早慶や上智に始まり立教や青学等のMARCHと豪華絢爛。対する男子アナは早稲田大学が派閥のように目立った(所謂ワセダン)。
めざましテレビのお二方を見ると慶応ボーイではなく早稲田男子のイメージが強いです。就職戦線異状なしはフジテレビの内定を目指す作品ですからやはり慶應ではなく早稲田なのか。
1980年代バブル期の就職活動に奮闘する学生が舞台の青春映画。「青田買い」や「内内定」等、企業と学生との色々な駆け引きが繰り広げられる。中小企業が一流私大の学生を採用する為に接待するシーンは羨ましい。主題歌も大ヒットした。
ちなみに公開日は1980年代の昭和バブル全盛期ではなく、
1990年(平成2年)3月27日に当時の大蔵省から金融機関に発令された総量規制がバブル崩壊となったので(そして平成不況の不況元年)、
1991年6月22日公開日はまだ不況は見る影もなく昭和バブルが感じられた。
1ミリも覚えてなかった
バブル就職組だった私。そんな時代だったなあ、と脳内再生。
フジテレビがまだ、お台場に移転する前の話。
「青田買い」「通知は電話連絡」云々。もはやプチ時代劇。
だけど大学4年生の、心の移り変わりや、同級生たちの友情。
ちょっとだけ恋バナの話なんかは。
今も少しは、共通点があるかも。
まあとにかく、織田さんはじめ出演者が若い!。
織田さんと的場さんは、幾つもドラマ共演作があるけど。
坂上忍さんの演技が、「金持ちのボンボン」ピッタリ。
助演も豪華だ〜(光石研さんも出てたみたい)。
見たことある、と思う映画も。
トライしてみるのも、面白いと気づきました(忘れちゃうし)。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「なりたいものより、なれるものを探し始めたら、もう大人なんです」
バブル期の軽薄さ満載
総合:40点 ( ストーリー:30点|キャスト:50点|演出:40点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
この時代に就職活動が出来た学生は幸せだ。バブル期の一瞬の浮かれた世代の就職活動を、いかにもこの時代らしく軽薄に描く。でも登場人物も作品も世の中を舐めてて、観ていていらつく。内定者を確保するための接待とか拘束旅行とか、実際にあったみたいだけど狂っている。
個人的な話だが、学生時代にバイトしていたところが偶然撮影の舞台に使われているのを発見したのが印象に残った。
みんな若い
BSプレミアム
この子誰だっけ~~~?と振り絞って考えたけど
エンドロールまで思い出せず、、、(仙道敦子)
バブル期の就活って昨今の事情と重なるところあるね…拘束とか…オワハラ?(笑)
めっちゃわかりやすい映画や
映画っちゅうかドラマだな
織田裕二、和久井映見、的場浩司、坂上忍みんな若い!
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