劇場公開日 1991年6月22日

「昔のバブル末期に作られた映画」就職戦線異状なし canghuixingさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0昔のバブル末期に作られた映画

2024年7月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

率直に言ってこの映画結構好きです。
昔のバブル末期に作られた映画でほとんどイケイケのノリで作られたと言っても過言ではないですね。
今では考えられませんが、当時の就職活動は超売り手市場でほとんどの会社から内定をもらえ、内定を断るのも大変だったと記憶しております。劇中にも描かれていましたが、会社は応募者から内定を辞退をされぬよう引き留め工作を図ったものです。
そこから数年後にバブルは崩壊を迎え、就職活動は長い氷河期に突入したのは記憶に新しいところ。

劇中の「 知ってる? 今年は東京ラブストーリーのあらすじ言えないと受からないんだって。」のくだりはちょっと面白かったです。
的場浩司はヤンキー出身のイメージがありますが、こういうったコミカルな演技もできるんですね。いい役者さんだと思います。

フジテレビ旧本社も懐かしいですね。実は私、90年代後半にフジテレビ旧本社でフジテレビの面接を実際に受けたことがあります。もちろん一次面接で落ちましたが今となっては良い思い出です。

canghuixing
canghuixingさんのコメント
2024年7月6日

満塁本塁打さん

コメントいつもありがとうございます。
神保町シアターで90年代の邦画の特集をやっているのでそこでみました。別作品もいくつか見る予定です。

canghuixing
満塁本塁打さんのコメント
2024年7月5日

イイねありがとうございます 神保町シアター 三省堂、あるいは 書泉 あるいはカレーのボンディの入る古書会館の近くでしょうか。私自身は突然思い出して 書き込んだので 内容ほとんど覚えてません
おっしゃるとおり マスコミ 上位銀行保険 総合商社 除けば容易に内定取れましたね!失礼します😊

満塁本塁打