「バブル期の軽薄さ満載」就職戦線異状なし Cape Godさんの映画レビュー(感想・評価)
バブル期の軽薄さ満載
総合:40点 ( ストーリー:30点|キャスト:50点|演出:40点|ビジュアル:70点|音楽:60点 )
この時代に就職活動が出来た学生は幸せだ。バブル期の一瞬の浮かれた世代の就職活動を、いかにもこの時代らしく軽薄に描く。でも登場人物も作品も世の中を舐めてて、観ていていらつく。内定者を確保するための接待とか拘束旅行とか、実際にあったみたいだけど狂っている。
個人的な話だが、学生時代にバイトしていたところが偶然撮影の舞台に使われているのを発見したのが印象に残った。
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