「さよならジュピター、さよなら大きな友達」さよならジュピター アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
さよならジュピター、さよなら大きな友達
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「さよならジュピター」って何の事かと思ったらイルカの名前だった⁉️そして、「大きな友達」と呼んでいたので俗に言う「大友」はここから派生したのでしょうか?
そんなこんなで「さよならジュピター」です。「シン・エヴァンゲリオン」にて松任谷由実の曲が使われていたので興味を持ってAmazonプライムで観賞してみました。
意外とガッツリSFしててビックリです。やー、小松左京さんの発想は相変わらずぶっ飛んでますね。ブラックホールが動いてきて太陽とぶつかるって発想がスゴい‼️そこで木星を爆破させて軌道をズラすっていうアイデアもスゴい‼️そもそもブラックホールって動くのかなっと思って検索してみたら、どうやら本当に動くみたいです。勉強になりました。
でも発想が面白ければ映画も面白いのか?というとまた別の話で。とにかく本作は演出がヒドイ‼️序盤の主人公本田とマリアの妙なスローモーションから無重力S⚫Xってなんか笑えました。妙に尺も長いし。後、劣化版ジョン・レノンがイルカのジュピターと遊んでいるシーンでは動物虐待してないか不安になりました。って変なオッサンがイルカと戯れるシーンって本当に必要⁉️
ツッコミ所は多々あるのですが、なんというか作った人がスターウォーズ大好きってのはメチャクチャ伝わってきました。パク・・・いや、オマージュっぷりがハンパなかったです。特撮のシーンはもとより教団の白っぽい服装もス⚫ーム・トルーパーに寄せてきてましたし。作ってて楽しかったろうなぁ。本作は観る側より作る側が楽しんだタイプの作品でしたね。
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