座頭市あばれ凧のレビュー・感想・評価
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冒頭のハエきりはまずまず、水中決戦は今一つ。なかなか工夫してる。 ...
冒頭のハエきりはまずまず、水中決戦は今一つ。なかなか工夫してる。
ヒロインは良かったが好敵手がいないのが残念。切ない仕打ちを受ける座頭市に心が痛む。
ラスト、敵に殴り込み、花火の中の決戦はカッコよかった。終わり方もよし。
BS12
タイトルなし
勝新の座頭市は本作が初めて。
間合いを保って囲まれたまま、手元が見えない位の水深まで川に入っていく殺陣のシーン、敵のアジトに潜入し殺していく時のホラーな演出など今見ても改めて面白いなあと思いました。
赤い花火が上がる中、額から赤い血が滴る勝新の顔のアップのラストはカッコ良かった✨
花火がキレイ
2020年7月24日
映画 #座頭市あばれ凧 (1964年)鑑賞
マドンナにたすけられ、マドンナの実家の渡しの組に居候する市
マドンナ役の #久保菜穂子 さんって長身で日本人離れしたスタイルだったらしい。この映画ではもちろん着物なのでそこら辺はよく分かりませんが
暗がりの大立ち回りが見所です。
演出がいろいろと凝ってるシリーズ第7弾。 殴り込みをかけにいくとい...
演出がいろいろと凝ってるシリーズ第7弾。
殴り込みをかけにいくという珍しいラスト。強敵の剣豪いなくてシリーズの型にはまらない作品。
ハエを斬ったり、川の中で潜水した状態から皆殺しにしたり、刀の先に火のついた蝋燭の先端をのせてみたりと剣技を見せる場面も多い。
非常に映画的。
時代劇 x ホラー。歴史に残したい一本
これ凄い。一番おすすめしたい(1-7作目の間では)。
前作のアクション全振り映画から戻って、お約束通りの座頭市。ご飯シーン、市の切ないプラトニックな恋心、古き良き日本の風景。
ああ、いつも通りの座頭市だなぁ。と安心して鑑賞していました
・・・が・・・敵を川の中に誘い込んで、水の中から1人ずつ斬っていく、なんかホラー映画みたいな(ジョーズみたい)・・・今までにないパターンぞこれ・・・。
市とタイマンを張る強い剣士との一騎打ち!さあ来た!・・・あれ?超あっさり倒される・・・。あれ?あれ?いつもの座頭市じゃない、あれ?
そして最後、市は敵のアジトに殴り込みをかける。おいおいなんだこれwww。完全にホラー映画www。否、むしろランボー?キャリー?2つの物語がリアルタイムで同時進行する。スターウォーズ?時代劇でこれやっちゃう?血の量もおっけー。
背景に夏の花火が打ち上げられる・・・。ドーン、ドーン、なんかアート的なんですけど・・・w。
今観ても普通に面白い。当時としては凄い画期的なエンターテインメントなのでは?歴史に残したい一本だ。
ちなみに、本作ではハエを斬ります。
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