「ゴジラの死」ゴジラVSデストロイア ヒックス伍長さんの映画レビュー(感想・評価)
ゴジラの死
平成VSシリーズの完結編。
1954年公開のシリーズ第1作目の「ゴジラ」へのオマージュ色が色濃い。
また、臨海副都心にて、プレミアムビルでのデストロイア幼体群との戦闘でSUMP(サンプ、警視庁特殊部隊)が装備している銃火器等は「エイリアン2」のM56スマートガンやモーション・トラッカー(M314動体探知機)と酷似していたり、戦闘シーンや山根ゆかり(石野陽子)が襲われるシーンの全体的な演出そのものも、相当「エイリアン2」からのオマージュかつ影響が強く感じられる。
「わたしの役目は終わった」
未希(小高恵美)の涙ながらのこのセリフと表情には感動させられる。
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