極道戦国志 不動のレビュー・感想・評価
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三池崇史初期作品
多作で知られ、近年では漫画原作の映画化を監督と言うイメージの強い三池崇史監督の初期作品で、いまや「アタック25」の司会者でもある谷原章介主演作。
かなり荒唐無稽な内容だけど元が漫画原作なので、どこまで三池演出でどこまで原作準拠なのかは分からない。
17歳の若頭に、小学生の殺し屋、花電車(陰部で吹き矢を飛ばす)で敵を暗殺するふたなりJK、生首サッカーなどなど、三池監督を知る人にはおなじみの露悪表現満載だけど、初期作品だからか「過剰な暴力」描写は控えめだった。
そして、後でこの作品が3部作だったことを知ったけど、うん、まぁ、観なくてもいいかなって感じ。
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