劇場公開日 1972年6月21日

「東映の紋次郎」木枯し紋次郎 いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0東映の紋次郎

2024年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

市川崑が作り出した時代劇のヒーローを、東映が笹沢左保の原作に忠実な形で映画化、紋次郎は菅原文太が演じる。
紋次郎は一宿一飯の縁で知り合った男(小池朝雄)と親しくなる。
ひょんなことから、この男の罪を被り三宅島に流罪となる。
ニヒルな男のハードボイルド時代劇かと思ったら、ちょっと違った。
殺陣も喧嘩チャンバラというより、東映の殺陣という感じ。
残念ながらあの歌はない。

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