劇場公開日 1972年5月6日

「これは隠れた名作かも。」現代やくざ 人斬り与太 気取ろう軒さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0これは隠れた名作かも。

2015年1月29日
PCから投稿

悲しい

興奮

仁義なき戦いでの主人公は、筋が通っていて、ややいい奴ですが、こっちの映画の主人公はもうちょっとどうしようもない奴です。こんな感じのやつがヤクザにはいっぱいいて、監督はそういう奴を主人公にして一本撮りたかったのではないでしょうか。
ヤクザ映画をこのんで撮る監督は深作欣二の他にもたくさんいますが、この作品は深作ならではの感覚で描かれていて、いい味を出しています。是非、ご覧下さい。

タンバラライ