劇場公開日 1964年10月31日

黒の超特急のレビュー・感想・評価

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4.0白黒映画だけど

2020年9月7日
iPhoneアプリから投稿

田宮二郎主演サスペンスとのことで、池袋新文芸坐2本立てで見ました。

脚本が面白い。BGMも良かった❗️

白黒映画でも、とても迫力がありました。
共演の藤さんが綺麗だなぁと。

後で調べたら、田宮さんの奥さんになつてました。。。

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花

3.5公団からクレームはなかったのかしら

2020年3月15日
Androidアプリから投稿

主演田宮二郎・増村保造監督64年。
大映で11本製作された「黒シリーズ」の最終作。高度経済成長期の光と闇を描いた作品群の1つ。

タイトル前の絡み、ここだけですでに面白い。観客の興味をガシッと掴む術を知っている。

その後も速い展開。登場人物のほとんどが悪人だ。ギラギラした欲望を剥き出しにする田宮二郎。関西弁の加東大介の存在感。哀しげなヒロイン。ラストは読めなかった展開だった。
シンプルながらサスペンスの原点を見るような佳作。増村映画はこういうドス黒い作品がやはり面白い。

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散歩男

5.0悪党どもの三竦み

2013年11月20日
PCから投稿

興奮

CSつけたらやっていて、思わず最後まで観てしまった。

田宮二郎の目がニクい。こんな目でみつめられたら惚れてしまう。
藤由紀子の首筋が美しい。野望と諦観が混じった色気に取り込まれてしまう。

そしてなんと言っても加東大介。
小悪党のセコさが怖くもあり哀しくもあり。

悪党どもの三竦み、高度成長期時代を背景にしつつ現代にも通じるサガと欲。
堪能させていただきました。

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小二郎