霧の旗(1965)のレビュー・感想・評価
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モノクロ昭和感と復讐
松本清張の原作を、山田洋次監督、主演倍賞千恵子さん。寅さんの妹、桜役とは真逆の役柄で良かったです。
まだまだ若いあどけない顔の倍賞千恵子さんが、兄の無実を信じて、東京の有名な弁護士に頼みに行く。昭和初期なので、九州から夜行列車で。多忙で礼金も高い弁護士に断れた所から、じわじわと復讐が始まり、見応えのある映画でした!
映画としては、演技が上手で面白かった
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1=小説は30~40年位前に読んだ → 怖い小説だったと記憶している
2=山口百恵主演:1977版を、本年10/1に観た
3=なので「霧の旗」を映画で観るのは2つ目
4=1977版より、こっちの方が面白かった → 演技が上手
5=観る分には面白いが、桐子は善人のフリして弁護士を罠に嵌める悪人
6=世の中には、こんな事もあるのだろうな
7=飛行機のボイスレコーダーみたいに、
体のどこかに録音機をかけておけば、防ぐことは出来るかな
8=最後に重ねて記す → 映画としては、面白かった
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