「いい映画だった!」巨人と玩具 とばさんの映画レビュー(感想・評価)
いい映画だった!
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増村保造は、くらげシリーズでこれは…と、ちょっと飽きてレンタルしなくなってましたが
このたびBSでしていたので鑑賞。
今まで数作しか増村作品見てないけど、この映画が1番印象に残りました
冒頭の音楽がよかった
ラストの台詞もよかった…!しばらく身内で流行しました、あのセリフ笑
結局ライバル会社の女性がなにを思い主人公に近づいたのか、最後のシーンをみたらわからなくなった
はじめは情報を得るためかと思ったけど
最終的には少なからず好意を持っている?ようにも見える…
けど、あの女性のお眼鏡に主人公はかなわなさそうだし、謎!
なんだか時代の象徴的な存在だった
巨人と玩具というタイトルもなにをあらわしてるのか見終わった後しばらく考えたり。
それにしてもこの監督は、作品によって
ガラリと作風が変わるように感じるからおもしろい
こんなに昔に、社会を強烈に皮肉るような作品があるなんてすごいな〜と
特に高度経済成長の時とかだったらみんな共感しながら見てたんでしょうか?
公開当時の評価も気になりました
いい作品に出会えました!
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