今日もまたかくてありなんのレビュー・感想・評価
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大学出の狂気!!
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自宅 7:00発
辻堂駅7:30
東京駅8:40
通勤時間1時間40分
毎日ご苦労様です。
前の映画が『熱海』で今度は『軽井沢』次は『箱根』辺りか?まぁ、分からなくもないが。やっている事は亀戸と市川ても充分に表現出来ると思うし、キャストだっていくらでも役者はいたはず。何もかも梨園の為に映画を利用することはなかろう。
『生き残っちゃったんですよ。おめおめと』
こうして、戦争へ行った者は滅ぶ。そして、残されし息子は正に我なり。
がしかし、彼ももうこの世にはいない。従って、短刀を持って別荘ヘ家宅侵入して殺戮をする正当性も証明できる者はいない。歴史として残るは『辻堂別荘殺戮事件』日本人はこれを美徳とする。カッコいいとする。男らしいとする。そして、フランス辺りの映画祭へ恥も外聞もなく出展し『なんとかかんとか特別賞』をいただき、ハナタカさんで凱旋する。まぁ、さすがにヤクザの出入りの映画なので、この映画でのアプローチは控えたようだが。
いずれにしても、殺人に言い訳や哲学はありえない。特に実存主義とキリスト教徒にはありえない。彼らが持ち上げるのはありえない事を平気で曰う空気を読めない無神経さに驚いているからである。
ある意味、印象派の画家が浮世絵を過大評価したのと同じだと僕は思っている。
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