「フィルム・ノワール 世界一カッコ良いくたばり方!」からっ風野郎 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
フィルム・ノワール 世界一カッコ良いくたばり方!
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期待造反理論そのもの。
教養の無い男をかっこ悪く演じる。ゆすり.たがり.キョウハク.DV.挙げ句の果に誘拐!アナクロ通り越して、こんなので良いのか?!やっていないのは、バラシのみ。彼はそれだけはやらないと『東大全共闘』で語っていた。
トル○風○、ち○○ぜつ!?
で、最後はどうなるのか?
日本版フィルム・ノワール、よく考えればこっちが本当だ。
格好よく一人で出入りなんてそんな事ありえないし、寧ろ、虚飾だ。
こうやって、日本の高度経済成長は開花して行く。
バックに流れるは『黒い瞳』
さて、三島由紀夫先生の演技は戦後15年目のそれ、彼はこの15年後にこの世を去る。
急行『雲仙号』長崎から大阪へ向けて乗車した事がある。
世界一カッコ良いくたばり方!凄い。
この頃からそれを彼は考えていたのかもしれない。
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