「ドッドドドドウド」風の又三郎 ガラスのマント sironabeさんの映画レビュー(感想・評価)
ドッドドドドウド
東北の山村。かりんは病弱な母と暮らしていたが、母は療養所に行くことに。そんな時、森の中で彼女は不思議な少年と出会う。彼は、かりんの小学校に転校してきた高田三郎で、つむじ風とともに現れたので、風の又三郎とあだ名される。
だいぶ前に原作を読みました。かりんは、この映画オリジナルのキャラクターと思います。原作の不思議な雰囲気、特に三郎が不思議な力を持っていたのかどうか、という解釈が別れるところ、この作品では持っていたような描かれ方でした。
風を表現した「ドッドドドドウド」は歌になっていました。Eテレの「にほんごであそぼ」で聞き馴染んでいた節とは違っているので戸惑います。
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