「夢の先にあるもの・・・」風、スローダウン くろすけさんの映画レビュー(感想・評価)
夢の先にあるもの・・・
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監督は、昔鈴鹿8時間耐久レースにも、監督として
出ていた島田伸助氏。
氏がお笑いとは離れて真剣に撮影された、バイクと青春の映画です。
ただし、若干笑いを取る所はしっかり笑わせますけどね。
そこはさすがって感じで。
話は、貧乏ながらレースに打ち込む主人公。
好青年だがレーサーとしての彼は、そこら辺に
幾らでも居る平凡なレーサー。
でも、そんな彼の姿に惚れた彼女。
貧しいけれども幸せな二人、そんな二人と友人達の
楽しい青春映画として進みますが、やがて彼には
彼女かレースかを選択しなければならない時が。
彼の選んだ道と彼女の選んだ道は・・・。
最初に見た当時、バイク一筋であったおいら。
正直バイクの映画と思い見ましたが、バイク映画というより
正当な青春映画だと思います。
この映画、見た人は少ないでしょうが、もっと沢山の人に
見てもらいたい映画です。
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