「とてもよかった」男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日 古泉智浩さんの映画レビュー(感想・評価)
とてもよかった
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三田佳子が息子を放置気味に育てていて、後に彼が覚せい剤に手を出し世間を騒がせることを予感させられる。劇中でひろしが『サラダ記念日』的な歌集を作っていて、三田寛子がのちの俵万智であるかのような仮想SFみたいだった。短歌がしばしば現れるのだけど、あんまりピンとこなかった。
尾見としのりが活きのいい早稲田の学生で、満男が受験で進路を悩む。寅が瀕死のおばあさんの自宅に行くのが2回目。
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