「男女の生殖行為を無視している。今までは良かったが」男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎 マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
男女の生殖行為を無視している。今までは良かったが
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生殖行為を全く無視している。それが今までは良かったが、
30作を超えると主人公の年齢は合わず、ネタも尽きている。つまり、寅さんも年には勝てない。って事である。そして、この霧多布での出来事は既に40年も前の出来事。
まさに古色蒼然♥ だから、言わせてもらう。
僕自身はこの映画を見ると、
“西村寿行”先生原作の
『滅びの宴』を持って北海道道東を彷徨ったのを思い出すって事を。
話の展開が出鱈目ではちゃめちゃだけれども、
結局、若者は東京に出て来ないと生活が出来ないって事を肯定するのか、しないのか。
どっち?
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