劇場公開日 1958年7月12日

「隔世の感あり」駅前旅館 ハルヒマンさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0隔世の感あり

2022年12月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

私が生まれた年に公開された映画。とにかくセリフが多い。そして速い。芸達者な俳優がそろっているからできる。当時の世相が見て取れるが、高度成長期の大衆のエネルギーのすごさを感じさせてくれた。古いフィルムのせいか少し台詞が聞きづらく、セルフの早さもあってあまり笑えなかったのだが、当時は大受けしたのでしょう。淡島千景が色っぽくていいなあ。草笛光子は淡島よりずっと若いのに貫禄を出していますね。

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ハルヒマン