稲村ジェーンのレビュー・感想・評価

タイトルとポスターデザインが良くて、劇場公開時に観に行ったが、ものすごく退屈でつまらなかった。映画館で観終わった時に思わず「なんだ、これ？」と言葉に出てしまったのを覚えている。友人といっしょに観たが、まだデビュー間もなくて初めて観た清水美砂が良かっただけということで意見は完全一致だった。

公開当時、ビートたけしが週刊誌の連載に退屈でつまらなかったと書いたことに桑田佳祐が反論してた記憶があるが、たけしの言ってることのほうが正しい。たけしが監督した映画のほうがずっと面白いし。サザンや桑田の音楽は好きだけど、映画監督としては全然ダメだったと思う。

若者たちの青春を描いた絆がサザンの音楽と合わせたのではないかと思います。
※あと、この作品に原由子がこの作品を観て知りましたが、寺脇康文に小泉今日子も出てたとは知らなかったです。

けっこう「しょうもない」と思ったけれど。何故かもう一度見たくて仕方なかった。
この作品後、桑田さんは映画を作ってないのかな。でも、曲は素晴らしいのばかりで、サントラは好きなCDベスト10に入るかも。
「暑かったけど、短かったよね。夏」というフレーズが今も心に残ります。
やっとDVDが出た時には、ほんとにうれしかった。

のっけから何が起きるのか？
とワクワク映像と音楽の組み合わせで良いシーンがいっぱいでした。
だったけどなんかよくわからない作品
いろいろトラブルがありデジタル化されていません。
最後のシーンそれはないよ(^_^;)
でも、昔見た映画がもう一度観れて
いろいろ裏話聞けて最高でした。