嵐を突っ切るジェット機のレビュー・感想・評価
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セスナ
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1959~1962年には石原裕次郎や小林旭のスカイアクションやパイロット映画が多く創られた日活の黄金期、「紅の翼(1958)」は面白かった。
主役が歌うのは日活のプロデューサー水の江瀧子さんの方針だったので小林旭さんも歌って登場でしたね。ブルーインパルスのパイロットで始まりますがほとんどはセスナ機、タイトルには疑問です。
飛行機愛に燃える兄弟の絆がテーマでしょうか、日活なので麻薬がらみのギャング騒動はお手の物なのでしょうが飛行機映画には雑味に思えます。騒々しいだけで爽快感に欠けた演出も日活らしいと言えばそうなんでしょうが、今となっては時代性を感じます。
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