またまたあぶない刑事のレビュー・感想・評価
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レパード大爆走‼️劇場版で一番面白いと思う👍️
物心ついて初めて見た邦画がこのまたまたあぶない刑事。
物語が始まって2分もするかしないかのところで銃を構える犯人に向かってキザな台詞を言うタカのもとへ馳せ参じたが如く、倉庫の壁(扉?)をぶち破り、テールスライドで停車するお馴染みのゴールドレパード。 そして車から出てきて、恋より仕事を選んだと同じくキザな台詞を言うユージ……と開始序盤から終盤まで2人の愛車がこれでもかと言うくらい爆走してます(笑) (ただ、猿も木から落ちるのにレパードを使うわけにはいかなかったのか、途中で黒のセドリックも使ってます。)
お馴染みのキャストも良い味を出しており、この作品からミス港小町こと真山薫がこれでもかと言うくらい暴走をし始め、そして踏まれます(笑)
ストーリーも言い具合にまとまっており、裏の顔を持つ青年実業家をタカとユージが追い詰めようとするが、逆に追い詰められる ……とハラハラ、ドキドキ、スカッとする内容で、最後まで飽きがこないので、シリーズ未視聴の方でも楽しめる作品ではないかと思います👍️
ただし、事件の黒幕がハッキリしない点もあり、その点でモヤッとする方もいるかと思いますので、そこを加味して評価としては4.5とさせていただきました。
有名なセリフ等が初出しが目白押しのあぶない刑事
第1作目が大ヒットしその続編の作品、時代背景は景気の上向きが続き若手の実業家によるビジネスが好調になりバブル経済の始まりに繋がる辺りで冒頭からディスコでの撮影やレパードを片輪走行させたり前作にはない派手な演出が増え物語も若手実業家が国の後ろ盾を利用し悪事に手を染めておりタカとユージが捜査に乗り出しているが撮影時期が夏場ということもあり2人の着ているジャケット等が鮮やかでノータイ姿は斬新的であった。
この作品辺りからアドリブを多く取り入れタカとユージの代名詞のダンディ鷹山、セクシー大下や関係ないねも実はこの作品が初出し、薫もタカとユージを助ける為に身体を張って阻止するが簡単に倒され顔に足跡を付けられてから何かが吹っ切れた様になるのもこの作品から。近藤課長の『大馬鹿者!!』も後の回想シーン等でよく使われそして透の『僕のバズーカもっと凄いんだぞ』も今ではコンプラ違反ギリギリのセリフも後の語り草となるがあぶない刑事らしさが出始めた様な気がする。
作品でのアクションシーンはほぼ2人がノースタントで挑んでおり犯人の車を追うユージの全力疾走シーンやタカが列車に飛び移るシーンも本人が行っている。実は今ではハーレーに乗ってショットガンを撃つタカのショウタイムシーンもこの作品が初であり、あぶない刑事と言えばコレというモノが初出しの作品だった。
胸さわぎを、アゲイン。
"あぶない刑事(劇場版)" シリーズ第2作。
マガジンの付録DVDで2回目の鑑賞。
世論誘導のため自作自演のテロ事件を起こそうと企てる巨悪に、手には銃、唇にジョークを装備したタカとユージが挑む!
非合法ビジネスの元締めでありながら財界人としての顔も持つ長峰を、伊武雅刀が不気味に演じていて印象に残りました。
ルポライター役の宮崎美子、インテリタレントのイメージしか無いし演技している姿を知らなかったので、新鮮でした。
狡猾な敵を相手に苦戦を強いられるタカとユージ。罠に嵌められ県警と撃ち合いになったり殺人犯にされたり前途多難。
強大な権力が立ち塞がろうが、ふたりは決して諦めない。
武器輸送列車爆破を阻止するため、タカとユージがダイナミックなアクションを披露するクライマックスが秀逸でした。
[以降の鑑賞記録]
2024/01/17:Amazon Prime Video(東映オンデマンド)
※修正(2022/11/03)
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