「乙羽信子さんが素晴らしい」愛妻物語 るーさんの映画レビュー(感想・評価)
乙羽信子さんが素晴らしい
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前に新藤兼人監督ご自身の自伝エッセイを読んでいたので、とても感情移入できました。
溝口監督に「これはシナリオではない」と採用を兼ねての試験にノーと言われた時は、とても落胆しましたが、そこからが踏ん張り所!!孝子さんが映画会社に直談判
し、励まされ、東京に帰らず京都でなんとか1からの勉強、勉強。そして内助の功。戦時中で映画会社も不景気だし、祇園囃子は聞こえても、空襲警報は鳴るし、、、
隣に住む染め職人(殿山泰司さん)がこれまたええ事言わはりますんやなぁ!!
京都の鴨川の変わらない景色も、とても良かったです!
きっと奈良にも形見を持って行かれたでしょうね〜
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