ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たちのレビュー・感想・評価
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ビビとクロコダイルという強い人たちの話
「麦わらの一味」のメンバーにネフェルタリ・ビビ(渡辺 美佐)がいて、ニコ・ロビン(山口 由里子)が敵だった頃の“アラバスタ編”をテレビシリーズの絵を使用せずに(新たに書き直して)90分の映画にしたものです。矢尾 一樹さんがMr.2・ボン・クレーの声を担当しています。
ラスト、ゴーイングメリー号に乗った6人(ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー)とサヨナラを告げるビビとカルーの皆の 左腕のバツ印 は名シーンでした。
『ローマの休日』を彷彿させる話でした。
~~ 風の便り ~~
雨の神という考察もされるビビの誕生日は2月2日(ファンが決めたらしい)。ビビは、本名が「ネフェルタリ・D・ビビ」で「Dの一族」であるという噂がある(詳細不明)。
強敵のサー・クロコダイルが、かつて女性だったという噂もある(詳細不明)。
悲痛で荒々しく感じた!!
途中から始まる感じで、ビビとの出会いやクロコダイルがアラバスタを乗っ取る過程等は、良く分かりませんでした。アラバスタ編のクライマックスを詰め込んであり、悲痛で荒々しい内容に感じました。最後の別れが特に印象的でしたが、ロビンはどうやって加入したのてしょうか。ファルコンも何がしたかったのか良く分かりませんが、何かパワーで押し切るタイプの作品でした。
ビビと麦わらの一味の別れのシーンが・・・・。
このアラバスタ編はワンピースの中でも1,2を争ういい話だと思う。
ビビの涙に思わずもらい泣き。腕に「×」の印を出すエンディングはずるいわ~。
劇場版第8弾
名作であるアラバスタ編を1作にぎゅぎゅっと詰め込んだ作品。
漫画やアニメで濃厚なストーリーを見て楽しんでいたので、流石に展開が早く感じました。
ビビとルフィ達との絆はいつの間にそんなに深くなったの!?麦わらの一味とバロックワークスとの個々の戦いあっさりすぎる!「オレたちの命くらいかけてみろよ!」の名シーンも感情移入する前で観客置いてけぼり感が…。
とはいえ、こんな名シーン盛り沢山のエピソードをまとめるなんて無理な話だよなぁ。
それでもラストの最高の別れのシーンはうるっときました(笑)あんな素敵な展開を描ける作者が凄いです。
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