ユメ十夜のレビュー・感想・評価
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100年前の幻想の世界
夏目漱石の原作は各約3ページの短編らしい(未読、読んでみたい)。
約10分の映像作品10本立てのオムニバス。
10話それぞれの予算はどうなっているのか知りたい。もし同じ予算で製作したのであれば、誰を出演させどのような演出をするのか各監督のセンスや力量が測れると思った。
侍の自決、秘密の人殺し、戦前の洋風な日本、ミイラ等の化け物との共存、巨人の存在、人肉料理など興味深いテーマを扱っている。
夢ものはツマラヌ。黒澤の「夢」然り。
再見。
初見時より楽しめた。夢もの、本作や黒澤「夢」のつまらなさは「アバター」「インセプション」のつまらなさに地続き。
何でもアリの映画はツマラヌ。
それを逆手にとる松尾スズキは尺に合う物語量で企画自体を茶化していて良し。
清水崇はホラーに振って良し。
西川美和のは残念。
原作を読まないと
何とも言えない。。意味がわからなすぎて。。読めば良かった。。10個の夢を全く違う監督脚本で描くオムニバス。それぞれの世界観がふんだんに味わえる。原作からどのくらい脚色しているのか知りたいもんだ。中には起承転結さえないものもあって????という感じ。
気に入った話だけ何回も見たい
夏目漱石が自身の見た夢を10篇書いた「夢十夜」という短編小説??の映像化です。
1話ごとに違う監督、俳優で制作してあるので、好みの話とそうでもない話が出てくると思います。
私は一夜と六夜と十夜が好きですが、他の話もどれも良かったと思います~。
劇場で2、3回見た上DVDを買ったくらいには好きな作品。
阿部サダヲの出てる、何夜目だったかなぁ。。運慶のお話はよかったなぁ...
阿部サダヲの出てる、何夜目だったかなぁ。。運慶のお話はよかったなぁ。
木にのみを打って鼻や目を削り出してるんじゃない、土の中で石を掴むよぉに、そこにある。的な。
はぁーーん、と納得。
でもめっちゃ鬱。w
こないだ、こころを再読して
余計、鬱。w
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