ファイナル・デッドコースターのレビュー・感想・評価

過去鑑賞

もう形式が完成しているから余裕あるというか、凝りに凝ってる。段階をおって映画として洗練されたというのかメジャー感出てきて見せ場も増えた。
死んだ時にあまり可愛そうと思わないようにさせる為なのか、エロかったりチャラかったり死亡フラグ属性つけてる。

次の惨劇への合間合間は若干怠く感じる事もありますが、徐々に不安を煽っていくピタゴラ演出は流石だと思います。特に日焼けサロンのシーンは最高でした。主役を演じたメアリー・エリザベス・ウィンステッドの可愛さが際立っていました。

写真をヒントに死を未然に防ぐ為、起こりうる事を予知していく。
日常にある当たり前の起こりうる出来事が死に繋がる事はあるだろうから、危機管理は常に持ちたい。
そう思えた。
でもちょっとグロい。

日常の中に潜む危険をどう感じるか？
死のヒントとなる写真をどう読み取るか？
自分でも推理しながら物語が進んでいく。
グロさがあり、死から逃れられないという恐怖が強く感じられた。
衝撃の最後のオチが凄まじく、死からは絶対に逃れられないのだと感じた。

2006年
9/9(土) Angelika Film Centerにて
（ニューヨーク市内）

遊園地の中でどうやって1時間半も持たせるのかなぁとワクワクしましたが流石にそれはなかった（笑）最初のジェットコースターは実際に苦手なのもあり良かったですが、後はピタゴラ度が上がりすぎてスリルが半減しました。ドラマや前置きが少ないので暇つぶしには丁度いい映画です。

ファイナル・デッド シリーズ第3弾！
今回は遊園地で起きる事故を軸に死の影が襲ってきます。
回を増すごとに、グロさがアップしてる様なしてない様なw

後はそれぞれの死に様ですかね。

ワンパターンだが、何故かハラハラドキドキ見いってしまう。
このシリーズはテンポが良いので、観やすい。

パターンは分かってるのだが、つい見入ってしまう。ちょっとグロいかなと思います。一番怖かったのは、主役のお姉さんのデカイ白目でした。。怖！

映画評価：50点

ファイナルデッドシリーズの中では見やすい方だと思う

主人公が正統派のお利口さん
心配性だし、予見能力も歴代の中でも優秀
見ていて安心できます

その優秀さで運命より先にターゲットを見つけ行動するのに、そのターゲットを中々説得できない、これがリアルで良かったです

ファイナルデッドシリーズを観てみたいという方にオススメしたいですね

【2015.11.12鑑賞】

1、2に引き続き大学生以来に見たが、ストーリー展開やテンポがいいのでいつのまにかみいってしまった！

ジャケット題名でＢ級映画みたいな雰囲気を受けるが、ちゃんとした映画で、大勢でホラーを楽しみたい時などおすすめ。

どんな事でも不運が繋がれば悲惨な事故になる。
そんな偶然ないだろって思ってたけど見終わった後から電源とか包丁とか今まで以上に気を付けてた。。

題名から、Ｃ級コメディホラーかと思っていたら、以外にちゃんとしてたのでビックリ。グロで押すわけでもなく、普通に面白くみられた。
評価が低い人が多いのは日本で配給を手がけたところが失敗してるからだと思われる。題名やパッケージデザイン、宣伝によって観る側の期待する方向は決まる。中身がそれと違っていれば当然、作り手とは違う評価軸で語られてしまう。勿体ない。

デッドコースターシリーズちょっと見てみたいと思い初めてが3作目ですが見てみましたが、ずっとこのシリーズはグロイ感じがしていて見ていなかったのですが、グロイシーンは特に無いです。一瞬なので、全然気持ち悪くはならないですね。

ただ、死に方をどう回避するのか？という所に焦点を当ててドキドキ感を誘ってくるものだとおもっていたので、様々な運命による死に方だけを見ているような感じでした。

自分の観点、勝手な思い込みかもしれませんが、あまり合わない気がしました・・・

ストーリーなんて気にしないで、ただ単純に演出される死のジェットコースターに乗りましょう。また、ここまで観ていてなんですがこれは不謹慎な映画です。しかし、生活に潜む死の恐怖を感じられる唯一の映画でもあります。

思ったよりドキドキしたが、それだけかな。できれば、主人公の女の子が持っている予知能力をもう少しみせてハラハラさせてほしかった。
日曜日の退屈な午後が、刺激的な時間にはなった。