「日本版DVDジャケットが作品トーンと合っていないのがちょっと残念」カクタス・ジャック よねさんの映画レビュー(感想・評価)
日本版DVDジャケットが作品トーンと合っていないのがちょっと残念
町の実力者である彼女の父親に挨拶に行った男が、その父親に恨みを持つ一味の誘拐事件に巻き込まれテンヤワンヤの大騒ぎ。
いかにもメキシコ産らしく、ラテン魂漲る能天気なノリと容赦ない暴力描写がなかなか楽しくて、車がスタジアムの座席にダイブするシーンがカッコよかったです。オリジナルジャケットの方がユーモラスで楽しいのですが、そのまま使うわけにいかなかったのか日本版はシリアスなものになっていてそこだけ残念です。
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