「ロリコン親父に成り下がった男の切ない末路」ロリータ(1962) mimiccuさんの映画レビュー(感想・評価)
ロリコン親父に成り下がった男の切ない末路
ペディキュアを塗る足のアップから始まる。小説家ハンバートがおしゃべりなテレビ脚本家クィルティを探しだし射殺する。庭で水着で横たわるロリータ(当時14歳)が印象的だが妖艶な説得力があるかと言われると…。妻を殺してしまおうか悩んでると死亡してしまう。ホテルでの朝、補助ベッドで寝るハンと娘ロリータの幸せな会話。ロリータ「ずいぶん騙したけど、物事ってそんなものよ」。クィルティを射殺したハンバート自信は冠状血栓で病死。
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