「ウォーケンの指」ラスト・キングス 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ウォーケンの指
無名の俳優だらけでクリストファー・ウォーケンに敵う訳がない!?
アイツは「処刑人」で「E.T.」の子役で出演していた奴まで、お坊ちゃん集団にイラつきが止まらない。
回想シーンとウォーケンの側近が忙しく、後は密室劇的な「ユージュアル・サスペクツ」と「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」に「ドッグヴィル」を思い起こされる内容。
謎は側近が勝手に解決、仲間内での白状で、どんでん返しな結末を許さないウォーケンの手で抹殺!?
意外性を狙った割には似たような映画が多数、新鮮味や斬新さが足りない。
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