劇場公開日 1957年6月19日

「ヒッチコックには珍しい実話」間違えられた男 JYARIさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5ヒッチコックには珍しい実話

2020年5月12日
PCから投稿

冒頭、監督自身が登場して、事実は物語よりも奇なりと
ひとこと入れるのから始まるのが、よかった

当たり前のように見えるシーンにも
あっと驚くようなテクニックがあって、
観客の緊迫感を煽っている。
その辺は、ヒッチコックの映画術を読むことにする。

個人的にいちばん怖かったのは、妻の存在かな。
事実なのだろうけど、精神病んでしまって2年も闘病って、
冤罪の二次被害がとてつもないよ、

JYARI