「タブー…?」ブラジルから来た少年 everglazeさんの映画レビュー(感想・評価)
タブー…?
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タイトルからは想像もつかない内容(°_°)。
原題にならって「少年たち」とした方がより正確かな。
ナチスの残党を追っていたら、とてつもない長期計画があることを突き止めたという話。
非現実的でアホらしいのだけれど、カルト集団と化しても不思議でない彼らなら、当時真剣に考えていてもおかしくないよな、と信じられなくもない所が恐ろしいです。
倫理感ゼロ!
年の差婚なら、年上の方が家庭の実権を握りやすいのかも知れませんが、ヒトラーの家庭のように、父親が必ずしも息子に厳しく接するとは限らないし、単に学業成績不振の、出来の悪い男子を増やしちゃっただけで…(-_-;)、加えて思春期に家長を亡くす不幸な少年とシングルマザーを作り出すという、何だかもう…とんでもない計画。
実際Hitlerの虹彩はとても澄んだ青色だったという証言が多数残っていることを知りました。
Laurence Olivierが可愛い?おじいちゃんを演じていました。後年Hitlerを演じるBruno Ganzが、若い(^。^)。
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