「ミート・グッバイ」フレッシュ・デリ uzさんの映画レビュー(感想・評価)
ミート・グッバイ
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ブラックコメディとのことだが、ほぼサイコサスペンスで、最後はちょろっと人情劇?
とりあえず、アイギル関連に疑問点がいくつか。
ビャンは7年間も会いにすら行ってないのに、療養所の費用は誰が?
脳に損傷がある人間を、目覚めたからって親族に連絡もせず付き添いもなしで外に出す??
不可欠なキャラでもないので、余計ノイズに。
最初の事故から先、スヴェンはずっと頭おかしい。
ビャンは「通報しよう」とか割とまともに見えたのに、結局流されちゃうし。
ってか、電気工も不動産屋も都合よく個人経営で、スケジュールなど記録も残してなかったの?
(“ハウスのハンス”が最後に目撃されたのが何故にタイ?)
警察の影すら見えないと思ったら、思わぬ“経験者”から疑惑が…
ここは面白かったのに、都合よく“在庫切れ”?
2人目以降は完全にただの猟奇殺人なのに、コメディ感がほぼ無いのでモヤモヤ。
慌てふためいてわちゃわちゃ、でなく常に平静なので、面白さでなくサイコ感ばかり強い。
「またやりやがった!笑」的な笑いはあるけど、ワンパターン過ぎたかな。
少なくとも最後にアストレッドが戻ってくるのはおかしいだろ。
ビャンがノーモーションで弁慶にトゥーキックかますシーンは好き。
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